カテゴリー
楽器・音楽

素敵な音色を奏でる楽器たち

コンニチハ!都内で音楽家として活動しているKです。

 

第一回、二回は世界の音楽を聴こうと題して、ジョン・ウィリアムズのハリウッドを彩る大迫力の音楽や、タンゴという大人の雰囲気漂う踊るための音楽などをお届けしました。

 

さて、様々な音楽を奏でる楽器たちですが、たくさんの種類があるのは想像がつきますよね。

 

そんなたくさんの楽器たちもそれぞれグループがあるんです。

 

例えば、オーケストラで使われる、高貴で華やかなイメージのバイオリンと、ライブハウスで激しいパフォーマンスを繰り広げるエレキギターも、『弦楽器』という意味では同じグループになります。

 

あんまり一緒に演奏しているのは思い浮かばないですよね笑

 

ピアノや歌などは馴染みがあると思うので、今回は他の3つのグループを紹介したいと思います。

カテゴリー
楽器・音楽

世界の音楽を聴いてみよう!!

みなさんコンニチワ!!僕は都内を中心に音楽家として活動しているKといいます。

 

早速ですが、自分の周りに音楽家の知り合いがいるって方はいますか??

 

そもそも音楽家といっても、楽器を演奏する指揮者、楽器を演奏する奏者、曲を書いたり編曲したりする作編曲家など、いろいろな種類の音楽家がいます。

 

かくいう僕は、演奏家。楽器を演奏することで聴いてくれる人に喜んでもらって、お金をいただいて生活しています。

 

でも時には語り手をやったり、演劇をしてみたり、いろんなことをしながら、みなさんに素敵な時間を過ごしてもらえるように活動しています。

 

この記事でも、『へー、こんな音楽があるんだ!』『聴いたことなかったけど、この音楽すごい素敵だな』とか『生演奏聴きにいってみよう!』なんて思ってもらえたら、とっても嬉しいです。

 

カテゴリー
楽器・音楽

世界の民族音楽を聴いてみよう!!

みなさんコンニチハ!都内で音楽家として活動しているKといいます。

 

前回の記事では、世界の音楽を聴いてみよう Vol.1と題して、ジョン・ウィリアムズのオリンピックファンファーレや、卒業式の定番、威風堂々第1番、ソフトバンクのCMに使われている、チャイコフスキーのくるみ割り人形をお聴きいただきました。

 

前回はオーケストラで奏でられる音楽が中心でしたが、今回は民俗音楽にスポットライトを当てて、紹介していきたいと思います。

 

それでは早速いってみましょう。

カテゴリー
落語

落語に百人一首

「千早」と「崇徳院」

 

百人一首を取り込んだ落語で有名なものに「千早(ちはや)」と「崇徳院(すとくいん)」があります。

 

まず「千早」から説明します。

 

この歌は百人一首で有名ですが古今和歌集にも入っている在原業平の歌です。

 

「ちはやぶる 神世(かみよ)もきかず 竜田川 唐紅(からくれない)に 水くくるとは」がその歌です。

カテゴリー
落語

落語で船場言葉と上方噺

船場言葉と上方噺

・関西の言葉の分類

・関西弁と大阪弁

 

大阪弁イコール関西弁と思っている人も多いようですが、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀、和歌山の各府県でそれぞれ少しずつイントネーションや言い回しも異なっています。

 

岡山や広島のような中国地方は明らかに関西とアクセントやいんとーネーションにかなりアクセントが違います。

 

一方四国の香川、徳島、高知、愛媛県西部は関西に近いイントーネーションなのはおもしろいですね。

カテゴリー
落語

落語と花札

花札と落語

 

落語の中にも花札はよく出てきます。

 

演目の中でも花札の役である「五光」という演目もあります。

カテゴリー
落語

落語で京都を見物しよう

メインの噺は、「三十石夢の通路」単に「三十石」ともいわれる噺です。

 

お伊勢参りの後に三十石船で淀川を下っていく船の中の噺が本題です。

 

でも面白いのは噺のマクラの部分で京の町や伏見の名所を説明しているところです。

 

有名な三条や四条の大橋の面白い話はもちろん、街中の有名な場所の他伏見の紹介も盛りだくさんです。

カテゴリー
落語

落語でもっと知ろう!奈良の大仏や鹿のこと?!

世界遺産東大寺の大仏さんや奈良公園の鹿そのほかの名所などがよくわかる上方噺「鹿政談」の紹介です。

 

三代目桂米朝と六代目三遊亭圓生という東西の名人落語家が、詳しく奈良のことを説明してくれます。

 

この噺の本題は「お裁きもの」で奈良奉行の名裁き(めいさばき)の噺なのですが、「鹿政談」の噺は本題に入る前のマクラの部分が噺の半分くらいを占めています。

 

このマクラの部分にふんだんに小噺が取り入れられて面白い上に、奈良のことが本当によくわかります。

カテゴリー
落語

落語で理解できる遊郭や大名を!盃の殿様で知ろう

古典落語は、現在とは異なる時代背景や風俗習慣の違いがありますので敬遠されがちです。

 

もちろん古典落語の中でも京や奈良の出てくる旅の噺などは、今もその場所が残っているところが多くわかりやすい噺です。

 

また相撲の噺であれば今も大相撲がありますからある程度情景も推定できることが多いので大丈夫です。

カテゴリー
落語

本格落語を楽しむ方法は

本格落語は私の造語で本格的な古典落語のことです。

 

本格落語を鑑賞できる機会は少ないのです。

 

でも古典落語を通じて歴史のことを知ることができます。

 

また名所や登場人物のことをわかれば楽しいですよね。

 

しかし、本格落語は難しいと思う方が多いですね。

 

そこで私の経験を通じて楽しむ方法をお教えします。